ご利用前にお読みください
初めての補聴器、いきなり購入は失敗のもと。
補聴器の購入後の苦情が毎年増えています。(参考サイト)
消費者生活センターでは補聴器の適正な販売の推進のため方策を講じてきましたが、
補聴器に関する相談件数に減少の兆しは見られていません。
多くの失敗は購入前に効果や使い方を確認できなかったことが原因です。
補聴器は出荷された状態で100%の性能を発揮することはできません。
使用者一人ひとりの難聴の程度や生活環境、ライフスタイルなどに応じた適切な調整がなされて
はじめてその性能を十分に発揮することができます。
メーカー出身ならではの専門知識と、一般の販売店よりも引き出しの多い技術力がポイントです。
補聴器の音はいっしょに作るもの
聴力データや調整画面をお客様と確認しながら調整します。
聴こえを他人任せにさせず、前回と今回の調整の違いを体感しながら調整に反映させていくためです。
補聴器相談医が求める以下の測定、手順を実施しています。
音場における語音明瞭度測定
装用閾値の測定
装用時の語音聴取閾値(SRT)
補聴器特性図とオージオグラムを用いた装用閾値の簡易推定法(ファンクショナルゲイン)
環境騒音が我慢できる範囲になっているかを確認する方法
質問紙法
朗読などの音源を提示して、聴き取り改善されているかを確認する方法
店主について
補聴器メーカーエンジニアの経歴ある認定補聴器技能者。メーカー時代、国内のいいかげんな販売現場による物足りなさを感じ、補聴器ラボ経験を経て、2010年に独立。
ステージ経験もあるのでイヤモニターの重要性はとにかくわかってるつもりです。
聴診器が必要なドクター、ナース、ミュージシャンの難聴予防、聴覚過敏にも対応できます。
小さくて高いものが常に良いとは限りません。
使う本人に合うことが大切。
メーカー、形により使い勝手は様々です。
神戸市内はもちろん、隣接市町村だけでなく、フィッティングに関しては時折関東からもご来店いただいています。
聴こえやフィッティングは千差万別です。
どなたからも丁寧に聞き取り、チェックし、反映させることによって来た時よりも良い状態に持っていくことが使命です。
補聴器購入のお客様の多くが、販売店を複数回ってこられた方が多いので確信しているのですが、補聴器のモデルを販売店側で指定するケースは多いようです。
みなと補聴器では特定のメーカーからの在庫仕入れやキャンペーンをすることはありません。
そのため押しつけはなく、どなた様でもメーカーやモデルによる聴き取りの違いを試していただけることができます。
聴力や、経験によってその相性は様々です。
新しさや価格面だけでなく、聞き比べで確実に差が出てきます。長く付き合える音を見つけていただきたいと考えています。
新規補聴器のご相談、お持ちの補聴器のご相談をお待ちしています。
補聴器サービスは店内かご自宅や施設内で
特性機で補聴器の客観的な調整値を観測できます。調整者の耳頼りだけではない精密な調整、測定が可能です。
オージオメーターはどのくらい聞こえるか、聴力の測定に欠かせない測定機械です。(気導、骨導)
モニター設備を使って補聴器でどのくらいきこえるようになったか効果が確認できます。
防音室は補聴器の調整に必要な聴力測定の精度を高めます。
(店内サービスのみ)
ビデオカメラで耳穴を画面でお客様といっしょに確認します。
耳垢、鼓膜の破れなどを事前にチェックします。
耳穴に異常があれば、補聴器をおすすめする前に耳鼻科での診察をお勧めします。
風間耳鼻咽喉科
森中耳鼻咽喉科
丸山耳鼻咽喉科
神鋼病院
神戸平成病院
以上の耳鼻科からの診療情報提供実績があります。
補聴器貸し出し