設備紹介

みなと補聴器は耳鼻科やプロスタジオ機材のものを校正(音のものさしに合わせること)しながら使っています。薬事法上、販売するだけなら使わなくてもいいとされていますが、店主がメーカー在籍時代に設備の整わない現場で販売される補聴器を見てきてもどかしい思いをしていました。表面的なおもてなしではなく、音響のためにこだわって使う立場になって必要と考えて揃えた機材です。細かいものを上げるとキリがありませんが、代表的なものを以下に紹介します。


オージオメーター RION AA-79s

補聴器なしの状態で聴力測定する機械です。耳鼻科測定をお勧めしています。耳鼻科グレードなので検査結果との比較参考としています。

音場オージオメーター Interacoustics AD229b

補聴器の効果を測定する装置です。聴力測定もできる装置です。こだわり①

検査には技術はもちろん時間と環境を要するので、一人当たりの接客時間が短い耳鼻科や補聴器取扱店では活用することがほとんどない特殊な測定装置です。どのくらい効果があるか?を客観的に示せる方法なので一番活用しています。


音響モニター YAMAHA MSP5,MSP7、SW10

こだわり②環境音、検査音を再生します。医科用に小型モニタースピーカーもありますが、広い音域をカバーできません。リアルな音に近いプロの音楽スタジオで使用されるウーファー、モニターを備えています。


補聴器特性装置 FONIX 6500-CX

こだわり③補聴器の状態を調べることができる装置です。調整前と調整後の状態を調べたり、音響状態がグラフで確認できます。信頼性が高い大型の装置でメーカーの出荷検査にも使われるものと同じです。


音響校正用装置 Bruel&Kjaer TYPE4231

こだわり④計器類の狂い・精度を、標準器と比べて正すことを校正といいます。音の物差しの基準となる装置です。世界共通の音響機器はすべてこれが基準です。各装置の基準が違っていては調整の参考になりませんので定期的に校正しています。


聴力測定用校正装置 TREMETRICS OSCAR6

こだわり④聴力測定装置に狂いがないか検査する装置です。これも置いてる店はないと思います。


音響検査室 SILENT CABIN

こだわり⑤精密な検査ができる検査ブースです。とても静かですが暑いです。


補聴器ラボ

シェル(みみあな型の形)イヤモールド(耳掛け型の耳栓)部分を修正したりする作業場です。音の出口である耳穴の形状がずれていると聴こえ方にも狂いがでます。

通常、ラボは販売店にはなく工場送りにします。対面利用することで使用感、効果を確認しながら調整ができます。関東からも来店があるほど珍しいはずです。みなと補聴器の一番の強みかもしれません。ちょっとしたことで違いが出てくるので店主もここの作業が好きです。


イヤマフ PELTOR製

うるさい現場や、聴覚過敏の方が使うヘッドホン型防音機材です。

難聴の実際の症状とは異なりますが、30-40dBさがるとどのくらいきこえにくいかを体験することもできます。

聴覚過敏の方にはセンサフォニクスのシリコン製耳栓がおすすめです。

スタジオヘッドホンモニター

VICTOR MX10B

SNOY MDR

あの山下達郎も信頼するヘッドホンです。改良を加えながら続く店内製作イヤモニターが基準とする音としています。敬愛するドラマー、作詞家の松本隆さんが50周年ライブで使用されたのがそのミナトフォンです。

各種楽器

音楽好きの補聴器ユーザー、イヤモニターユーザーが鳴らせる楽器類はギター、ウクレレ、ベースはビートルズ使用機材にちなんでいます。

楽器、マイクもいろいろおいてあります。イヤモニやマイクのワイヤレス機材も研究しています。

ビートルズ、エルヴィスグッズ

珍しいビートルズタペストリーほかを店内に飾っています。店主はエルヴィストリビュートアーティストコンテスト国内大会において過去2回選出されています。